木工の街「福岡県大川市」に木の魅力を探求する私設公園併設の新施設「ARBOR(アーバー)」を9月3日にオープン!

2022.09.01
木工の街「大川」に、木の魅力を通して新しいクリエイティブを生み出し、人と人、街と想いをつなぐことを目的とした新施設「ARBOR(アーバー)」が誕生します。
クレアプランニング株式会社(福岡市/中田泰平代表)は、同社のルーツとなる地「大川市」に「つくる人をつくる森。」をコンセプトにした新スポット「ARBOR(アーバー)」を、9月3日にオープンします。
同施設は、誰もが気軽に立ち寄れる公園的な機能をもった広場を併設し、本館にはテナントとして、福岡のアウトドアショップ「CROSS ORANGE」の新ブランドショップが入りガレージブランドをメインに取り扱うショップとなります。婚礼家具を中心に、木工の街として発展してきた「大川市」に、もう一度木の魅力を探究し、木の魅力を磨き続け、違う視点で様々なクリエイティブが生まれていき、地元大川の方々をはじめ「ARBOR」の価値観に共鳴する人々のコミュニティを創ることを目指します。
クレアプランニング社のルーツでもある「大川市」。
木工の街としての可能性を、もう一度現代の文脈で発信したい。今回オープンする「ARBOR(アーバー)」を建設する、クレアプランニング社は、1973 年創業。主に商業施設、店舗の企画、デザイン、設計、 施工、木工什器製造をワンストップで行う会社です。現在は福岡市中央区に本社を置いていますが、創業者 中田泰之は、元々 大川市出身。現在も同地に木工工場を有し稼働しています。婚礼家具の生産地として一時隆盛を誇った大川。 新しい変化への対応が必要となる部分も多い中、変わらず言えることは、大川は「木」の魅力を知り尽くした場所であるということです。今回のプロジェクトは、あくまでも「木」が主役。地球環境回帰のこの時代こそ「木」の魅力を知り尽くした大川でやる意味があると考えました。
コンセプトは「つくる人をつくる森。」
単なる集客スポットではなく、違う視点で創造するリアルな場所にしたい。この場所だからこそ気づけるオルタナティブ(もう一つの)なライフスタイルに触れるきっかけを創りたい。ARBOR(アーバー)では、定期的に、国内外の様々なクリエイターやアーティスト、そして職人たちが来場し、木はもちろん、様々な素材や要素を用いたエキシビジョンやワークショップなどを開催。都心では体験できない組み合わせを、木工の街「大川」で体験するという文脈が、違う視点で新しい想像を生み出す施設になることを目的にしています。
【コンセプト】
つくる人をつくる森。
今までなかったモノをつくる。
みんながときめくコトをつくる。
木工の街 大川を拠点とするプロジェクト「アーバー」は
木が持つ本質的な魅力を探求し、磨き続けることで
新たな視点で創造することの喜びを見つけ
人と人、街と想いをつなぐ場所として
ここから、新しい価値を発信していきます。
未来に続いていく豊かさを。
つくる人をつくる森
ARBOR
【新施設仕様】
施設名:ARBOR(アーバー)※大川テクニカルセンター内施設
敷地面積:1,646 ㎡(建物部分 510 ㎡ / 公園部分 1,136 ㎡)
駐車場:約 30 台
展開テナント:クロスオレンジ(アウトドアショップ)
所在地:〒831-0026 福岡県大川市大字三丸 1231-2
アクセス:九州自動車道八女インターより車で約 25 分
電話:0944-87-2664(大川テクニカルセンター)